5日目 - 2010年8月30日 ミューレン 〜 インターラーケン 〜 ルツェルン

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【5日目の行程】

起床
ホテルのレストランにて、朝食
10:30登山鉄道で、ミューレン出発
ラウターブルンネンから、貸切バスでインターラーケンへ
11:00インターラーケン散策
12:04急行「ゴールデンパス・パノラマライン」で、ルツェルンへ
昼食は、食堂車
14:04ルツェルン中央駅、到着 〜 「ホテル・ラディッソン・ブリュ」へ
19:30ホテルのレストランにて、夕食
就寝



5日目:ミューレン 〜 インターラーケン 〜 ルツェルン


本日、いよいよホテルアイガー出発です。
陽気なオーナー、エイドリアンさんは、会議のため不在とのこと。残念。
で、ホテルアイガーのエレベーター。
手動式のドアが斬新。TAKAには若干Smallで、車いすから立って抱き合いながら乗っていました。


激ウマだったアイガーのクロワッサンとも、今日でお別れ。
毎回食事が楽しみなホテルアイガーですが、中でもこれは格別のうまさでした。


登山鉄道、ロープウェイでラウターブルンネンまで降りて、
3日ぶりにハンスさんの運転するバスに乗り込みます。
一行はインターラーケンへ。
インターラーケン市街地は結構観光地化されてる雰囲気で、江の島か軽井沢の雰囲気。
駅には、スイスアーミーの方々が大集合。
ライフル背負って、電車で集合したんでしょうか...。


市街地脇には、きれいなエメラルドグリーンの川が流れています。
シュテッヘルベルクの川よりも流れが穏やかになり、豊富なミネラルが沈殿してこんな色に。
集合時間に遅れそうで、大急ぎで集合場所に向かってる途中とは思えない余裕の表情のR君。
大物です。


インターラーケンからルツェルンまでは、特急「ゴールデンパス・パノラマライン」で向かいます。
食事をとりつつの優雅な旅。


途中、木彫り職人の街を抜けて、山を登って、降りて。
列車はおもちゃのような世界を抜けていきます。


いよいよ来ましたランチタイム!メインは「ラビオリ」。
スープではなく、バジル入りのオリーブオイル。

山登りポイントに入って列車が傾くと、オリーブオイルが皿からあふれてきた!
みんな、かろうじて皿を傾け、難を逃れたのですが、
一番お食事に集中していたI藤さんだけ、オイルまみれに。
I藤さんは、ラビオリになりたかったのです。


ルツェルンに到着!
N崎は人生初の食堂車。この旅は、人生初の出来事がたくさんです。
みんなも、いろんな初体験を楽しんでくれているみたいです。


ラディッソン・ブリュ・ホテルに到着。
物凄く近代的なホテル。エレベーターも非常口もカードキーがないと開きません。
ここも4つ星です!


ホテルのロビーは、木彫りの彫刻がいっぱい。
っていうか、モチーフ、こればっか。
ムーディです。
Y君も感動(?)しております。


夕食は、ローストポークの赤ワインソースがけなどなど。
またまた、これもウマいのです。
薄明かりが、非常にムーディです。


お部屋のお風呂は、シースルー!
やっぱり、ムーディです。
上司との出張では泊まりたくないホテルです。

2010/08/31 16:55 (現地時間 08/31 09:55) | COMMENT(7)


コメント

だいひゃう : どーでもいいことなんだけど…「抱き合ってエレベーターに乗る彼らを、その場で「笑いたかった」よ〜!ほんとに!!!

小林やすえ : スイス国民の兵役の義務は各家に武器を持ち、当主が管理し演習への参加も義務と聞きました。永世中立も厳しい条件で成り立つのですね。こちらは律義に暑い!

Yくん、ママ : バジル、オリーブオイル、赤ワインに高級ホテル=私の大好きなものばかり・・・スイスって凄すぎ〜!!!私も絶対スイスにいきます。[宣言]

Ono Mamoru : 今回の旅は、薀蓄を固めて、ミューレンを主体に、そして、ルツェルンで仕上げを計画しました。皆さんに喜んでいただけ、こちらもうれしいです。 今回はついでにEurokeyの仕組みを知り、これも収穫。 時々、故障しているのが珠に瑕! 最後までしっかりやります。どうぞ、ごご協力をよろしくお願いします。

Yくんママ : スイスの旅、最後の一日ですね。このスイスブログのお陰で、息子のYk日本にいながらスイスを感じることができ、とてもとても感謝しております。

Yくんママ : 旅もあと一日、最後までめいっぱい楽しんできてね。世界一美しい山を見て、美味しいスイスを食べてご機嫌なみなさんの顔を楽しみにしています。ONOさんありがとうございます。メンバーの皆さんありがとうございます。B−POP素敵〜[LOVE]

の : みなさん、コメントありがとうございます。まだまだ、ちょいちょい更新していきますよ。